武井武雄の世界 takei world

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【版画集 print book】
ワークショップ「イルフの時間」に参加して、武井武雄が気になっていたから、
平明の処分する書類の中でこれを見つけたんだと思う。
「ちくま」1972年8月号の切り抜き、「本作りの事 武井武雄」。
黄色く変色しているが、裏を別の紙で補強してあるのでちゃんと読める。
「読書週間というのはあっても愛書週間というものはない。本は読めさえすれば事足りるという考え方が昔から牢固として定着している」から始まる文章。
武井の仕事の姿勢というか、かれの作品のコンセプトがよくわかって、
いっそう武井に近づけたようで嬉しい。
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【117号の作品 book number117】
「限定300というのが個人の手沢の及び得る限度だが、時々500作って我慢会と称する入会を待機している人たちにも特頒している。我慢会の先頭に並んでいる人はもう11年も待っている気の毒な実状である」。
これを読んで、ワークショップに並んでいたあの本たちは、
どんなに貴重な本なのかがわかって、もう一度出会いたいと思う。
ぜひ、岡谷にある「イルフの童画館」に行ってみなければ。
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by amanedo_g | 2013-01-19 10:05 | diary ヒロミ日記
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