【神野立生銅版画展】
夏を思わせる強い日差しの中、思い切って神野先生の展覧会へ行った。
画廊「ぶらんしゅ」は、初めて行く場所。
阪急石橋駅を降りたら、とても庶民的な市場を抜けて歩くこと3分。
「ぶらんしゅ」は普通の住宅のような素敵なたたずまいの画廊だった。
【エントランスentrance】
DMをよく見ると、神野先生は2時から在廊と書いてあるのに、
まったく気づかないで12時に行ってしまって、先生には会えなかった。
誰もいない画廊で、ゆっくり作品を見るのは至福の時間だ。
【ゆったりとした空間 expansive space】
若い女性が入ってきて、すばらしいですねと私に声をかけた。
ほんとにね、と返事したら、自分のことのようにちょっと嬉しかったなあ。