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[21日]天音堂ヒロシマ文庫

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▲8月の平常展示の期間中、ギャラリー内のヒロシマ文庫から写真集と絵画の本をずっと並べていました。私事ながら申しますと、わたくしの父(1905年生れ)が広島市へ新聞記者として単身赴任中に、アメリカ軍の原爆という大量破壊兵器による無差別大量虐殺で殺されたため、このよう文庫を設けています。いまだに遺骨は不明です。どこで死んだかも判りません。会社は爆心から直近にありました。山口勝清、享年40歳(わたくしは1歳10か月)でした。アメリカは人種偏見に根差したgenocide(ジェノサイド)を犯したとわたくしは思っています。62年後の今もかの国はジェノサイドを犯しつづけています。
次回展=8月24日から特別展=
【杉尾尚子 イラスト原画展】
2007年8月24日(金)~28日(火)
正午~6時(最終日~5時まで)
☆作家在廊日=8/24・25・27・28
(DM記載分とは一部変更になっています)
作家の友人、歌手・趙博さんも来廊予定。




◆平明の堂守日記◆2007・8・21


夕方、指定時刻通りに荷物が届く。次回展の杉尾尚子からのクロネコ便なり[写真]
杉尾尚子は漫画家、彼女いわく「原稿送るときは必ずクロネコ」らしい。確実に指定時間に届けてくれるから安心だという。でもちょっと運賃が高いんだよなあ。
かつて他の運送業者が営業に来て、うちならお安くできるのにあえてクロネコさんを選ぶというのはブランドに対する信頼があるのでしょうがね、と言ったものだ。
運送業にもブランドがあり、価格破壊が跋扈(ばっこ)しているわけだ。昔は日通が一番のブランドだった。
引越し運送専門なんて隙間系だったのに、いまや運送業でもゼロイチニイサンなんてのはブランドになってるもんなあ。
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by amanedo_g | 2007-08-21 21:11
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