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★本日休廊です★平常展示「山口ヒロミ銅版画展」
8/1~8/2、8/11~8/19
<月・火・金・土>3-7時open







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皆さまへ

 山口平明よりこちらで把握している方へ、メールマガジン「そぞ
ろ通信」創刊号をBCCでお送りします。

 次号も継続して送ってもいいよ、と思われる方は、「開封した/
見た/眺めた/読んだ」一言でも一行でもお返事ください。購読料
は無料です。お手数かけますがご協力よろしくお願いします。

 会社や団体のメールの方で、個人のアドレスをお持ちの方はそち
らもお知らせください。(2001/10/16記)
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●漫通信◆ここからメルマガ「そぞろ通信」創刊号[通巻86号]◆
●●●●「あまね通信」改題 発行日/2001年10月16日(随意刊)
AMANE● 発行人/山口平明 禁無断転載(個人の文には著作権が
●●●● あるのでご注意ください)
 
 このメルマガは、運動系でも「障害」系でもなく文芸系を基調に
します。発行者・山口平明の娘で、二〇〇〇年十月十六日に亡くな
った山口天音(あまね)のほぼ二十年の生涯を追悼し、これから彼
女と共に生きていくために、表現と記録をつづけていこう、なんて
愚考しとります。

 「そぞろ通信」は、天音が生きていたころに出していた紙プリン
ト版「あまね通信」の後継誌でもあり、いずれ妻・ヒロミの絵を載
せたオフ版(「そぞろ絵草子」)も発行する予定です(あくまで)。

           m(_ _)m

●夫婦共著『イノチの天音-響きあう家族のとき』を出版、10月中
旬ごろ主要書店にて発売/ジャパンマシニスト刊

 作家・山田太一さんによる推薦の帯文を紹介します。

《『イノチの天音』によせて     山田太一

 神話を読んだような――などというと平明さんは「気色悪い」と
いうでしょう。でも、お二人が日常の言葉で気取りなく事実を語ろ
うとしても、天音さんの重さが本に深さを刻んでしまうのだと思う。
 ヒロミさんが、天音さんを描き続けたのも、なにか大いなるもの
の意志を感じてしまいます。なにより天音さんは、ヒロミさんの絵
の中で生きています。
 若くして亡くなった人のことは、生き残った人が、あの手この手
で憶えていてあげなくては――。天音さんの無言、大きな瞳、少女
の香り、短い生涯が語るものを聞こうとしなくては――と、シンと
した気持ちになっています。》

 すべていわれてしまったなあ。でも気をとりなおし平明の序文を
次にだしておきます。段落ごとに1行空けてます。

《はじめに・・・・・・・
 障害の子をもつ夫婦のやりとりを本にしました

「死児の齢を数える」ということわざがあります。死んでしまった
わが子が生きていたら今年いくつになるのかなあ、などと取り返し
ようもない過去のことについて愚痴をこぼす、という意味とか。私
たち夫婦の一人っ子である娘の天音が亡くなって一年がたとうとし
ています。娘は去年一〇月一六日に二八日間の入院期間をへて、一
九歳四カ月で亡くなりました。「生きていれば」今年六月、二〇歳
になるはずでした。

 出産時の医療ミスによる酸素欠乏から、脳に大きな損傷をこうむ
った天音は、いわゆる在宅の重症心身障害児ですが、まったくとい
っていいほど病院にいかず、施設にもいれず、ずっと家で暮らして
きました。

 しばしば呼吸不全におちいり、とっさにほどこす母や父の人工呼
吸で息を吹き返すのでした。睡眠時間も少なくて言葉もなく、食物
も液状にして哺乳ビンでとり、首も座らず寝たきりなので、目覚め
ているときはずっと抱っこでした。横にすると怒り「抱っこして」
と泣くのです。オシメをつけて、ウンチは浣腸でだします。

 こんなたいへんなこどもですが、私たち夫婦は、泣きわめくこの
子の脇でよくまあ口論をしました。妻と夫が向き合って、生き方、
稼ぎ方、男女の役割、家族のあり方、ときにお互いの癖や性格まで
もが争点となりました。

 娘のイノチをたもつことは暗黙のうちに努めながら、それでなく
とも平穏じゃない逃げ場なき家のなかで、壮絶なやりとりと果てる
ことなき葛藤をつづけたのでした。そんな私たち二人のやりとりを
エッセイという形で、季刊雑誌「ちいさい・おおきい・よわい・つ
よい」(ジャパンマシニスト社)に一九九六年五月から五年ちかく
連載させてもらいました。夫婦プラス天音の共棲の記録です。本書
は、この連載を天音の一周忌に合わせて刊行したものです。
          (天音の父でヒロミの夫・山口平明)》   
      

●出版記念原画展『イノチの天音』山口ヒロミ銅版画の世界/東京
    ++++++++++++++++++++++
 10月19日(金)~31日(水)10時~21時(最終日19時半)無休
    ++++++++++++++++++++++
 ジュンク堂書店池袋店(JR池袋駅東口徒歩5分)
     東京都豊島区南池袋2-15-5 ◆03-5956-6111
  
 <<<<<10/27土pm6時 妻VS夫トークセッション>>>>>
   ヒロミと平明のお話し会を同書店4階喫茶室にて
   1ドリンクつき1000円、定員30人程度、要予約
    問合せ申込み◆0465-64-0887/ジャパンマシニスト

   『イノチの天音』には、表紙1点と口絵4点がカラー、
    本文10点が墨、合計15点の銅版画を収載、これらの原
    画をを中心に約28点を展示します。絵も販売します。

    
●編集後記「漫歩記」heimei-sozoroaruki
 PC画面に長い時間むかわないほうがいい。だが富士通オアシス
のワープロ専用機を使い特殊な方式の日本語入力で12年もやってき
たため、ローマ字入力でやると大変です。入力に時間がかかるかか
る。肩がこってこって。ワープロ専用機は製造中止になってるらし
いしねえ。

 本に収録されていない拙文を、次号から載せていきます。これは
DOSで取り込むだけでいいから助かる。そのうちなれてローマ字入
力でもブラインドタッチが出来るようになるんじゃろか。

 明日は天音の一周忌。散歩からもどると旧友から花束が届いてい
た。 手早く霊前に飾り供える妻。憶えていてくれてありがとう。
この通信が少数の人にどこかで天音のことを思い出してもらえる花
束みたいであればよいのですが。

『イノチの天音』のサイン本をご希望の方、乳幼児やお年寄りを
みていて主要書店に行けない方などは私まで申し込んでください。
代金(税込み1890円+送料210円=2100円)は、お送りする本に同
封の郵便振替でお願いします。お申込みはFAXか「そぞろ通信」
専用Eメールでどうぞ。
◆FAX:06-6543-0135 ◆E-メール:amanetant81@hotmail.com

 
 ◆メルマガ「そぞろ通信」創刊号(通巻86号)ここまで◆
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by amanedo_g | 2008-07-31 15:14 | haymay 山口平明
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