【平明文集】☆「そぞろ通信」24号☆2003-9-16配信分

〇堂守こと山口平明が過去に書いたテキスト(文章)を再録転載しています。
ご興味のあるかたは、左下のMoreをクリックしてご覧ください。






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★そぞろ通信★9月号*2003-9-16
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発行☆山口平明(horie天音堂G)
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■もくじ■

[1]敢闘言_あらためてごあいさつ-山口ヒロミ(オーナー・画家)
[2]漫歩系_貸し画廊の趣旨&ご案内[先行発表]-山口平明(漫文家)
[3]家事細見帖_料理をすればの巻-岡本尚子(「そよ風」誌ライター)
[4]編輯後記_創刊2周年、読者に感謝-heimei yamaguchi(漫歩家)

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■1■あらためてごあいさつ..................owner 山口ヒロミ

【天音堂ギャラリーを開きます】

「天音堂ギャラリー」を作ろうと考えた時、もう一度天音を抱けるか
もしれないと思ってちょっとわくわくしたのです。そこは、普通のマン
ションの六階。それなのになぜかとても居心地がいい。なんにもものが
ないからかもしれないけれど、それだけではなく、たしかに風が吹いて
います。

そうっと、かろやかに。天音のいのちの風かなあ~。

 表現するっていのちを吹き込むことだと思っています。そして、そん
な作品たちがギャラリーの壁面を飾ったら、やっぱり静かに、そっとい
のちの風を発し続けている…と。

 天音が亡くなった今、私はいのちのことをやっていきたいと願ってい
ます。それがどんなことか言葉にはできないけれど、ひとりの少女の生
きたあかしとして「天音堂ギャラリー」をやっていけたら。

 ここには、天音と表現者たちのいのちの風が吹いています。

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■2■漫歩系_天音堂ギャラリーご案内.....domori-manpoka 山口平明

  【冊子に書いた文章をちょこっとお先に紹介】

天音堂ギャラリー AMANEDO
二〇〇三年十月十六日(木)オープン
山口ヒロミ銅版画展「これからも天音」にて柿落とし

●10・16(木)~11・3(月) オープン記念「山口ヒロミ/これからも天
音展」開催 会期中無休 午後12時~午後7時
●「画廊開き」お祝いパーティーを11月1日(土)午後2時よりちょこっ
と開きます。顔出しできるかたは連絡ください。

★はじめに
天音堂ギャラリーは企画展とともに、レンタルスペースとして美術作
品を展示していただくための貸画廊です。「あまねどう」と読みます。
絵画・イラスト・版画・写真・書などの展覧を主としながら、それら
を介して人と人が出逢っていけるスペースでもあってほしいと願って
います。

展示期間は、木曜日から月曜日までの5日間を一単位とします。時間
は、正午から午後7時まで。最終日の月曜日は午後5時まで。

料金は税別80,000円。個展のみならず、数人のグループ展にも
使っていただけます。お申し込みは事務所の山口平明まで。細目にわた
る規約を別に用意しています。

★ちょこっと天音堂ものがたり
私たち夫婦と娘の三人は、ながらくこの堀江の町で暮らしてきました。
ところが2000年の秋に、娘は二十歳でふいとあの世へ旅立ちました。

その後の私たちにとって堀江への愛着と懐旧は、どうしても亡き娘に
かさなります。娘の名前は、天音[あまね]といいます。

娘の天音を追慕し追悼する場所として、ここ堀江に娘の名前を冠した
祈念室を設けようと考えました。母・山口ヒロミが、娘の生前から描い
てきた銅版画作品を、新作も含めて折々に展示していきます。もちろん
モデルは天音。

そして普段は、いろんな作家や表現者のみなさんに利用していただけ
る貸画廊として運営してまいります。

なごむ、くつろぐ、やわらぐ、ゆるめる。そんな空気のなかで、作品
にゆったり出会える空間を、一緒に楽しく創っていきませんか。また、
あい集い語りあう方々の安息のフリースペースでもありたいと願ってい
ます。

父親の私(山口平明)は、脇の事務所で文筆の仕事と店番をいたしま
す。脳梗塞を患い脳外科手術をした私にとって、天音堂に座っているこ
とがころあいのリハビリになろうかと思います。

★こんなところです
○20畳相当のこじんまりとしたアートスペース
○床は無塗装ブナの木質フローリング
○展示壁面は17メートル
○履物を脱いであがる隠れ家風
○ビル6階の端部屋でエレベーター前
○来訪客が楽しい注目の堀江に立地

★堀江への交通アクセス
《》天音堂ギャラリーの最寄り駅は《》
☆地下鉄・四つ橋線「四ツ橋」駅[6]番出口 徒歩7分
☆同・千日前線「桜川」駅[5]番出口 徒歩4分
☆同・長堀鶴見緑地線「西大橋」駅[4]番出口 徒歩7分
☆JR関西線・近鉄・南海すべて「難波」駅 徒歩5~20分

最も近いのは桜川駅。お店の多い立花通商店街/オレンジ
ストリートを歩くのなら、四ツ橋駅が好適。アメリカ村を
通り抜けるのなら徒歩15分の地下鉄・御堂筋線の心斎橋駅が便利。

遠来のかたは、新幹線・新大阪駅で地下鉄・御堂筋線に乗り、
難波駅で千日前線[後方]に乗り換え、一つめの桜川駅下車

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■3■家事細見帖|料理をすればの巻...................岡本尚子

ふんだんに 野菜を切りて 夏休み

 朝から、弁当作り、食器洗いと、水道がジャージャー出ております。

 一日中、麦茶を沸かしたり、飯の支度をしたり、台所とずっとつきあ
ってると、思うことあり。飯の支度や食器洗い、これはやらなければ食
べられないのだから仕方ないとして、それに伴う片づけや掃除。

 つまり、料理をすると、汁や野菜が、流し台やレンジ台の周りにこぼ
れる。食器洗いをすると水がとび散り、流しに油や水アカがたまる。床
にも食材が落ちるし、食べりゃテーブルも汚れる。

よく住宅広告のキッチンの写真を見て、「ハァーこんなピカピカなん
てあり得ない」と思う。こまめにふき続けながら料理をすれば、きれい
になるのだろうが。それをしないものだから、こびりついてしまったり
する。

流し台をタワシでこすったり、流し台やレンジの周りを拭いたりする
度、世の中の人みんな、毎日こんなことをして暮らしているのだろうか
と、不思議で仕方がない。自分がメチャメチャ変な人間で、いろいろこ
ぼしたり、飛ばしたりし過ぎるのでは…と疑っている。

[平明洞呟き]
こだわるようだが、油脂汚れには参る。あのネチャネチャ感はどうだ。
レンジフードのあたり、コンロまわりはギトギトである。ぼくの血管内
部もこんなふうなんだろうと思いいたる。
油煙によって、台所に置かれた物はネトネトしている。汚れが手に着
くとなかなか取れない。ところで、汚れ落としに重曹がいいらしい。そ
のうち試してみたい。
皆さんは平気ですか。油汚れについてご意見ください。

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■4■編|輯|後|記............................たいら・あきら

★メールマガジン「そぞろ通信」を、天音の一周忌にあたる2001年10
月に創刊してから漫[満]2年になります。月刊発行ですから24号。ちょ
こっと変革をと思いめぐらしました。でも、いろいろ考えた末、「そぞ
ろ通信」は当分いまのままでやっていこうと思います。

★今野裕一氏のメルマガ「Flash Memory」8号[030829]に、次のよう
な一文がありました。共感しきりです。
《復刊夜想ぜひ手にとってください。そして波を起こしてください。
こんなことで役に立つのかと思う小さなことでも構いません。自発的に
起きた波は、大きな波動になります。今回、夜想を復刊しながら感じた
のは、小さな情報とか、ちょっとした好意がメディアを変えていくのだ
ということです》
○ペヨトル工房/復刊夜想
http://www.tctv.ne.jp/sparabo/edt_av/goth0.html
○PeyotlFan http://www.thought.ne.jp/peyotl/

★自分のために頭のなかを整理しておきます。いわばぼくの体力能力
からすると、宮武骸骨状態でありますナ。意味不明か。
[1]「そぞろ通信」月刊メルマガ、電子メールbcc利用の直接配信。
[2]【「天音堂ギャラリー」堂守そぞろ暮し】インターネット日記、無
料レンタルの「さるさる日記」でギャラリーの動きを記述。
○「天音堂ギャラリー」堂守そぞろ暮しurl
http://www3.diary.ne.jp/user/348493/
[3]「あまそぞ」月刊の紙に印刷した簡単リーフレットを送付、スケジ
ュールが中心で、コラムとして「そぞろ通信」や日記、随意刊の電子チ
ラシなどからアンソロジーを編集、また挿絵なども載せていきます。手
伝ってくださる無給スタッフを募ってます。こき使われたいかたは平明
までメールください。

◎本誌は【1行32字】で改行、閲覧には【等幅フォント】が推奨です◎
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月刊【そぞろ通信】9月号_#24□2003-9-16発行配信
創刊2001-10-16□「あまね通信」改題通巻109号
編輯発行人□山口平明(天音堂ギャラリー)
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*「そぞろ通信」9月号ココマデデス。あなたの近況お便りください。
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by amanedo_g | 2008-08-25 20:00 | haymay 山口平明
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