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連休始まる4月30日

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【結婚披露宴】
大型連休が始まって、早速バスの大事故。
テレビには無惨なバスの映像がながれて、楽しいはずの連休に水を差した。
ぼくらも深夜バスに乗ったことがあったね、おそろしいねえ、と、
どこへも行く予定のない私たちは言い合った。
せめて、僕の買い物に付き合って。
近所へ散歩をかねてふたりで出かけたら、真っ赤なドレスの女性が。
我が家の周りでは、時々、驚くほどのドレスアップをした女性をみかけるが、
ほとんど結婚披露宴の花嫁さん。
周りの空気まで華やいでいた。

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【ブラスバンド】
どこからか音楽も聞こえてくる。
地下へもぐるコンコースの階段の下で、若者たちのブラスバンド。
軽快な曲は、覗き込む私たちを誘っている。
こんな近くにも、連休の楽しさは押し寄せてきて、町が浮かれていた。
帰りは雨に濡れたけれど、それはご愛嬌。
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by amanedo_g | 2012-04-30 20:00 | diary ヒロミ日記

700枚のDM 4月29日

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【中妻さんのDM】
アトリエ・シエンヌで同じ時期に個展する中妻さんと会って、
お互いのDMを交換してきた。
彼女のタイトルは「着物が変容する展覧会」、ちなみに私は「イノチの天音」。
全く違う内容の二人の展覧会が、同じ空間で、
どんなふうにコラボレーションするのか、ドキドキ。

この後、神野先生に会いに行くというので、私のDMを700枚預けた。
神野先生は、参加するアーチストみんなの絵を載せた冊子を、
DM代わりに、パリで約700人に発送する予定。
その封筒に私たちのDMも入れてあげると、ありがたい申し出。
神野先生って、本当に優しい、気遣いの人、
ありがたいよね、ってふたりで言い合った。
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by amanedo_g | 2012-04-29 16:12 | diary ヒロミ日記

嬉しいメール 4月28日

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【辻憲さんの作品】
パリの展覧会のDMを、これまでにお世話になっている日本の人たちに、
近況のお知らせ代わりに送っている。
いろんな反響があって、本当に楽しい。
今日は、こんな嬉しいメールをいただいた。

テーマがはっきりしていて、表現は魅力的。
しっかりした反響があると思います。
そういう実績は、かならず次のチャンスに繋がります。
ヒロミさんは、これからが成熟期にはいります。おおいにパリを咀嚼して、
次に備えて下さい、よい旅を。

銅版画家の辻憲さんからのメール。
あんまり嬉しくて、勝手にブログに載せてしまったけれど、憲さん、怒らないで。
憲さんは、私の東京の展覧会(ギャラリー愚怜展)には必ず顔を見せて、
言葉少なに、私がほっとする言葉をかけてくれる。
どんな絵画のグループにも属していない私は、
憲さんの言葉ほど勇気をもらうことはない。
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by amanedo_g | 2012-04-28 15:43 | diary ヒロミ日記

街路樹 4月27日

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【プラタナス】
天音堂の前の街路樹・プラタナスは、まだ芽生えが見られなくて丸裸のまま。
私はこの枝の、あちこちに瘤を作って、
ねじれ曲がって空を仰いでいる造形が大好きだ。
どこか、天音の身体のねじれに似てはいないだろうか。
天音の伸びなくなった肘の塊が、可愛い瘤のようにも見えた。

上海のフランス租界地も、プラタナスの街路樹だったが、
その枝のねじれの複雑さは、
そこに樹木の意志があると思わざる得ないほどの美しさ。
もの言わぬものたちの胸中を表していると、私には思われる。

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【上海の街路樹・10月】
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by amanedo_g | 2012-04-27 18:09 | diary ヒロミ日記

銅板 4月26日

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【カットされた銅板】
4月20日に塩化第二鉄の液に浸けておいた銅板が、
6日かかって、ラインに沿ってカットされた。
この銅板は1mmの厚さ。
ラインをもっと強く傷つけていたら、こんなにはかからないかもしれない。

普段は、銅板を注文する時にこちらの希望をいって、
その大きさにカットしてもらう。
しかし、こんな曲線にカットしてくれるだろうか、
頼んだことがないのでわからないけれど、多分無理だろう。
0・8mmの厚さでも、自分でカットするには苦労する。
まして、こんな曲線は液につけて気長に待つのがいちばん。

面白い形のこの銅板に、何を描こうかワクワクしている。
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by amanedo_g | 2012-04-26 14:13 | diary ヒロミ日記

Macの師匠 4月25日

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【Macの話に熱が入る彼女の手】
天音が亡くなってからは、子どもも孫もいない暮らし。
そのことが関係あるのか、いつまでも年相応に大人になれなくて、
若いつもりでいる自分にハッとすることがある。
でも、どんなに若い気分でいても、体力の衰えはいたしかたない。
それに、この社会の激しい変化にはついて行くのがなんと難しいことか。
特に、すごい早さで変化するパソコンや電話などの電気機器。
夫の平明はwindosをなんとか使いこなしているが、私はMac.
私がなんとかMacを使えるのは、年下の友人のおかげだ。

その友人と久しぶりに会った。
今回のパリ行きの航空チケットからホテルの予約までを、
パソコンでできたと報告。
彼女は、嬉しそうに聞いてくれて、
また新しいテクニックを教えてくれた。
それを実際に使いこなすために、次回は我が家でMac を使って、
手取り足取りの教授を約束してくれた。
私はまた、年を忘れて3時間も話し込んだのだ。
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by amanedo_g | 2012-04-25 13:00 | diary ヒロミ日記

季節の野菜 4月24日

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【筍】
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【春の野菜】
この季節になると、毎年友人が筍と野菜を送ってくれる。
彼女も私もまだ若かった頃、一緒に仕事をした仲間だった。
私は天音が生まれて1年後に仕事を辞めたが、
彼女も早めにリタイヤーして田舎へ帰り、家の農業を引き継いだ。

その後、新米が取れたと言っては送ってくれ、
間引きな菜なんてたべられないでしょうと、たくさんの野菜と一緒に送ってくれ、
コスモス、水仙、菜の花、牡丹、南天などの花々、
思い出すときりがないほど送ってくれた。
料理はうまくないけれど、嫌いではない私は、
彼女に野菜の料理の仕方など習って、せっつせと食べ尽す。

あなたは全部食べてくれるから送りがいがあるわ、なんて嬉しいことも言う。
持つべきは田舎の友人、ほんとうにありがたい。
早速、筍を茹でて灰汁抜きをしよう。
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by amanedo_g | 2012-04-24 14:15 | diary ヒロミ日記

今日の大仕事 4月23日

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【パソコンラック】
大きな冷蔵庫を買ったために、中途半端に台所に隅に空間ができていた。
人ひとり入れるほどの隙間だけど、隠しておきたいものを入れるのに丁度いい。
ずっとずっと気になりながらも、わざわざ棚を買うほどのことはないので、
適当にいろんなものを放り込んでいた。

アトリエの片付けのおまけみたいにいいアイディアが浮かんだ。
不必要なパソコンラックを、粗大ゴミに出すのではなく、
その隙間にいれたら棚ができるではないか。
まだ壊れてもいないものを捨てるなんて、いやだなあと思っていたので、
これを思いついた瞬間小躍りした。

ところが、隙間もラックも幅が60cm。
ラックの留め金分が邪魔して入らない。
では、横向きに入れるのはどうだろう、とためしてみる。
全体はゆうゆう入るけれど、
パソコンを置く場所としての棚だけが6cmほど出っ張っていて、だめ。
ここまでくれば、なんとしても入れずに置くものか。
こんな状況大好きで、だんだん楽しくなる。

友人に借りたままになっている電動のこぎりを持ち出して、
その6cmを切り取った。
晴れて、隙間に棚ができ、美しい物入れになったと、
ひとり満足感に浸っている。
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by amanedo_g | 2012-04-23 13:53 | diary ヒロミ日記

龍潭譚(りゅうたんだん)4月22日

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【中川学さんのイラスト】
泉鏡花が大好きな中川学さんは、鏡花の「龍潭譚」という短編に挿絵を描いて絵本にされた。
この短編は明治29年に、鏡花23歳の年に発表されたが、これまでだれも挿絵を描いてなかったとか。
私は残念ながら、鏡花の作品を全く読んでないので内容よりも、
まず挿絵の美しさと、その絵本制作に関わった人たちの仕事ぶりに驚嘆した。

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【中川さんとその本に関わった人たち】
写真向かって右から、刷り師の今泉さん、デザイナー兼編集の泉屋さん、イラストレーターの中川さん、題字を書いた書家の上田さん。
「奇跡的装幀の秘密」というトークの会で、この4名の話を聞いた。
プロの職人たちの、いい本を作りたいというこだわりの話は大変興味深かった
泉屋さんは、表紙の装幀に「すず」を使ってタイトルには銀を、
と思ったけれど、その作業をやってくれる職人さんが見つからなかった。
それならばと、今泉さんに相談して、
ふたりで200冊の装幀をやってしまったとか。
楽しかったですと、嬉しそうに今泉さん。
上田さんは、200枚の紙に書き続けて、
最後にやっとこの題字ができたと。

珠玉のその絵本は、その場で輝いていた。
限定200部、定価30000円、決して高くはないけれど、
鏡花好きでない私は、そこでちょっと見せてもらっただけ。
興味のある人は、繪草子「壟潭譚」公式サイトへ。
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by amanedo_g | 2012-04-22 20:58 | diary ヒロミ日記

クロージングパーティー 4月21日

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【「起・展」に参加したアーティストたち】
9日から始まった「起・展」が今日終了して、
参加したアーティストたちが集って「いちばぎゃらりぃ侑香」でクロージングパーティー。
私も、搬出のために参加したが、15、6人(約半数)の中、
現代アーチストの堀尾さん以外、どなたも初対面だった。
ほとんどの人が神戸在住だから、知らないのもうなずけるけれど、
お隣りの町なのに知らないものだなあとちょっと驚いた。

中にひとり、オーナーの侑香さんに私の絵の説明を受けられ、
天音さんのお名前は、ずっと前から知っていたんですが、と話かけてこられた。
この人は、障害者の作業所で働いていて、そんな関係で知っておられたのだろう。
天音さんは有名ですから、と言われて、その言葉に一瞬、違和感を感じたけれど、
話をしたら、好感のもてる、いい感じの人だったから、
素直に受け取って嬉しかった。
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by amanedo_g | 2012-04-21 22:27 | diary ヒロミ日記