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冷や汗 5月31日

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【お茶の時間】
私が展覧会を予定しているアトリエのオーナー・フレデリックから、
荷物がまだ着かないとメールがきた。
15日に出して、2週間で到着すると聞いていたので、
遅くとも5月中に着くはずだけれど。
こんなトラブルが一番悩ましい。
もう、夕方になっていたので、明日の朝、郵便局に問い合わせてみるとメール。
もし、荷物がパリに着かなかったら、
もし、極端に遅れたりしたらと考えると胃が痛くなる。

私のメールのすぐ後に、フレデリックからまたメール、
今手紙を見つけた、税関からの、荷物の商品は何か、どれぐらいの価値があるか、
送り出しにかかった費用は、などメールしろと言ってる。
面倒だけど、送り出しの書類を見てメールした。
こんな質問は不可解だ、でも、荷物をすぐ欲しいのでしかたない、と書いて。

その後、フレデリックも頑張って、税関とやり合ったらしい。
彼女はアーティストで、パリで展覧会をしようとしてるのだ、
それは作品だけど、私はそれを知らない、なんて言ったみたい。
It seems to be good. I manage it.

今夜はぐっすり眠れそう。
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by amanedo_g | 2012-05-31 20:21 | diary ヒロミ日記

前祝い? 5月30日

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【魚屋さんの店】
パリへ出発する前に呑もうよ、と嬉しい誘いがあった。
ぜひぜひと、喜んでと行ったら居酒屋、いいわね。
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【内部もそれらしく】
店の作りも、雰囲気も気楽な感じで悪くない。
それに、友人は「お刺身盛り合わせサービス」というチケットを持っているではないか。
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【魚の美味しいこと】
こんな店で呑むお酒は、ほんとうに美味しい。
話も弾んで、いっぱい酒もさかなも注文したのに、びっくりするほど安い。
しこたま酔って、フラフラ歩いて帰った。
だれかを誘ってまた来よう。
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by amanedo_g | 2012-05-30 18:48 | diary ヒロミ日記

PDFファイル 5月29日

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【リヨン制作チラシ】
東京の友人がリヨン在住のS・くるみさんに、
パリへ行くようなことがあったら、と私のパリ展の話をメールしてくれてた。
その後、くるみさんから、直接私にメールが来た。
6日,7日に、パリで行われる学会へ参加するので展覧会にいきますが、
7日の学会会場に展覧会のチラシをおきましょう。
チラシは私が作りますので、こんな情報と絵を送ってください。

一度も会ったことのない私にこんなに親切に、と驚きながら、
彼女の言われるままに、天音の話と絵を送った。
今日、PDFファイルが送られてきた。
あ〜、フランス語がちょっとでも読めたら、と思う。
それでも、単語を翻訳機にかけてぼちぼち読んでいる。

くるみさんがどんな女性なのか知りたくて、彼女のブログを読んでいる。
上海でも、たくさんの素晴らしい、働く女性たちに出会ったけれど、
世界を舞台にして、きりりと生きている女性がいることに勇気をもらえる。
そして、そんな女性たちに出会える喜びと楽しさ。
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by amanedo_g | 2012-05-29 13:30 | diary ヒロミ日記

ギャラリーパライソ 5月28日

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【ギャラリーパライソ入口】
ギャラリーパライソは、アメリカ村の真っただ中の可愛いビルの3階(ちょっと写真がピンぼけ)。
ちとせ銅版画工房の面々が、29日の展覧会に向けて飾り付けを終えたところ。
私は、メンバーのひとりのカエちゃんにちょっとした用事があってそこへ侵入。
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【飾り付け終了】
みんなが声をかけてくれる、パリで展覧会するんやね、すごい。
私はどこにも所属しないで、家で銅版画を制作しているし、
ほとんどグループ展にも参加していない。
日頃は、あまり行動をともにすることがないけれど、
それでも、こうして親しく話ができるのは、銅版画という共通項があるから。
呑みに行くけど一緒にどう。
パリ、元気で行ってらっしゃ〜い。

ちとせkobo銅版画展は、5月29日(火)から6月3日(日) 12時〜20時です。
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by amanedo_g | 2012-05-28 18:31 | diary ヒロミ日記

小林茂監督 5月27日

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【小林さんin 天音堂】
昨日、「チョコラ」上映と講演会のために来版された小林さんが、
新潟へ帰る前に久しぶりに話を、と天音堂へやって来られた。
小林さんは、新潟を拠点にずっとドキュメント映画を撮っている監督。
「チョコラ」は2008年の作品。

私たちが小林さんと知り合ったのは、
2003年5月、私が新潟「絵屋」という画廊で展覧会をしたことがきっかけ。
その時、彼は第二びわこ学園の映画「私の季節」の撮影で、滋賀に滞在していた。
第二びわこ学園は障害者施設。
人生のほとんどをそこで暮らしている人たちの日常が、
ちょっと滑稽に、ちょっと哀しく、でも、とても魅力的に描かれていた。

「絵屋」で私の絵を見ることが出来なかったからと、
その1ヶ月後の6月、小林さんが大阪へ私たちを訪ねてこられた。
天音が生きているときに会えなくて本当に残念だった。

もうあれから8年も経ったなんて。
その後、彼は重い病気をして大変だったけれど、
今もその治療をしながら、新しい映画「風の波紋」に取り組んでいる。
お身体、大丈夫なんですか、と聞いたら、笑いながら、
映画を作っている間は死なないよと仲間がいうんですって。
映画製作はほとんどカンパに支えられている。
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by amanedo_g | 2012-05-27 21:03 | diary ヒロミ日記

夢 5月26日

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【私の椅子】
最近は天音の夢を見ることが少なくなった。
確か、今朝の目覚め前に見たように思ったけれど、夢の中身が思い出せない。
天音を夢で見たと、はっきり思い出せるときは、
あの子を抱き続けたあとの、両腕の疲労感まで感じられた。
亡くなってしばらくは、天音を抱いて教壇に立って授業をしている夢や、
天音を抱っこしながら、先生として、子どもを遠足に連れて行ってる夢も見た。
教師時代も、天音と暮らしたときも、きっと余裕がなくて、
いっぱい、いっぱいの毎日を過ごしていたから、
こうして夢を見るんだと思っている。
天音が夢に出てくれるのは嬉しいけれど、のんびりした楽しい場面ではなくて、
たいてい困ってオロオロしてくたびれてることが多い。

天音が亡くなって足掛け12年、いろんな場所で展覧会を開いてきたけれど、
そんな夢はまだ、全く見ない。
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by amanedo_g | 2012-05-26 21:21 | diary ヒロミ日記

鎌田慧講演会

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【趙博さん】
開演前から、実行委員の趙さんが歌って盛り上げる。
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【はっぴーあいらんず・のーぬーくす&趙さんライブ】
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【おしどりケン&マコ】
東京のテレビ、ラジオに出演するとき、原発や爆発の言葉を絶対に使うなと釘を刺されたとか。
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【鎌田さん】
怒っているときに、怒りの声を上げなければ、いつ上げるのです。
全部の原発が止まっているこのときこそ、脱原発の声をあげましょう。
鎌田さんの話は、今こそ原発に汚染されたこの現状からの脱却をと、緊迫感があった。
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【古河さん】
福島へ援助のボランティアに行って、警察に不当逮捕された古河さんを、
支えることがきっかけで、この講演会を企画したとか。
古河さんと趙さんたちが飯館村へ行ったときの映像を見ながらその報告を。
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by amanedo_g | 2012-05-25 23:41 | diary ヒロミ日記

中学生的読書 5月24日

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【岩波文庫】
須賀敦子の「遠い朝の本たち」の中の、「父の鴎外」をまた読んだ。
というのが、夫の本の整理中に岩波文庫「澁江抽斎」(1940年第1刷)という本を見つけて、これはこれはと喜んで読み始めたが、歯が立たない。

私がこんな難しい漢字だらけの、難解な本を、
普段なら手に取るはずがないが、実は須賀敦子を通して記憶にあったのだ。
彼女が文学好きの父に、せめて鴎外の「澁江抽斎」ぐらいは読んどけと言われ、
長い時間をかけてそれを何度も読み続け、鴎外文学に近づくという話が、
「父の鴎外」に書いてある。
はて、須賀にとってこの本はどんなに難しかったかと、
改めて「父の鴎外」を読んでいて、別のある箇所で目が止まった。
それは、須賀がイタリア人の夫と帰国したときに、
父が話題にしたローマの「骸骨寺」。
「猟奇博物館へようこそ」で、そのお寺のことを今まさに読んでいるところだったのだ。
こんな風に、読書は繋がって行くんだと、中学生のように面白がっている。

もちろん、これからも、お経を読むように「澁江抽斎」は読み続けますよ。
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by amanedo_g | 2012-05-24 15:41 | diary ヒロミ日記

誕生日プレゼント 5月23日

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【草間弥生画集】
思いがけず、大好きな友人から、草間弥生のエネルギーを送りますと、
誕生日プレゼントが届いた。
絵に元気をもらってパリへ、というメッセージ。

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【「人間の生命は無に帰す」「すべてが永遠に回帰する」】
草間75歳過ぎてからの作品群、現在は83歳。
67歳でしんどいやら疲れたやら言うのは、生意気かと思った。
まだまだ若造、と自分に言ってみた。
的を射た贈り物に感激している。
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by amanedo_g | 2012-05-23 21:26 | diary ヒロミ日記

誕生日 5月22日

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【ペン画】
今日は、私の67歳の誕生日。
自分でも、その年齢に驚いている。
天音と暮らした36歳から55歳までの私の年齢で、
40代がまったく記憶にない。
自分のことを考える一瞬の時間もなかったということだろうか。
だから、40代の10年を差し引いて、57歳の誕生日と考えるのは厚かましいかなあ。

生まれてから、一番早い記憶はと考えると、いつもこのシーンが浮かぶ。
私の誕生が1945年5月の終戦前だったから、
九州佐賀の父の実家に、親戚みんなが疎開して来ていた。
母や伯母たちが私を抱いて、お宮参りに行って帰ったら、
ほんなごて、キツかったじゃろ、と留守番をしていた祖母が、
私の足の裏を舐めたらしい。
法事などでみんなが集ると、一歩も歩いてないヒロミの足を舐めるなんて、
初めての孫で、おばあちゃんは本当に可愛かったんやね、と盛り上がった。
私の足の裏は、祖母の舌の感触を覚えている。
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by amanedo_g | 2012-05-22 14:03 | diary ヒロミ日記