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作品の買われ方 how to buy the print

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【植物図鑑 botanical book】
この作品はなんて素敵なの、大好きだわと言って、
友人はしばらく眺めていて、この「植物図鑑」を購入してくれた。
そして、私の肩を抱いて、
実は私には4歳になる双子ちゃんの孫がいるんだけど、
双子だって、それぞれ自分の個性を大事にして大きくなって欲しいの、
だからこの絵をプレゼントするわと。

二人の少女の描かれているこの絵が、双子ちゃんのいるお家に飾られて、
この絵を眺めている双子ちゃんを想像したたら、なんだかとても楽しくなった。
絵は、見る人がどうにでも想像して、好きになってくださっていいのだから。
同時に、購入した方がどんな風に絵を愛してくださるのか、
私は好きなように想像する。
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by amanedo_g | 2013-03-31 21:46 | Hiromi Yamaguchi

幼なじみ childhood friend

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【花のプレゼント】
小学校の同級生が、お花を持ってきてくれた。
私は九州佐賀の小学校を卒業しているのだけれど、そのときの同級生。
私は、中学生になる年に大阪に転校したので、その後は全く会っていない。
数年前に、その学校の卒業生の、大阪在住の人たちの同窓会であって、
それ以来のお付き合い。
お互いにどんな小学生だったか、ほとんど覚えてないけれど、
同じ小学校の同級生というだけで、親しみが湧くのって不思議。
彼女もその後,大阪で就職してそのまま大阪住まいで、
今日は息子さんの家族も一緒に来廊された。

夕方近くに、平明が大学の頃の友人と一緒に来廊。
ふたりで飲みにいく途中とか。
平明と私は大学で知り合っているので、彼の友達は私の友達が多い。
この彼とも、私は長い間あっていなかったけれど、
むかしのいろいろなことが思い出されて、懐かしくて懐かしくて。
今日の展覧会は同窓会の色合いがちょっとあったなあ。
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by amanedo_g | 2013-03-30 21:20 | Hiromi Yamaguchi

出会う喜び the joy of meeting

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【ゆっくりした時 leisurely time】
2時に画廊について、しばらくはお客さんが来られなかった。
オーナーの樋口さんから借りた蔵書票の本読みながら、お客さんを待つ。
ドアがガチャンと音をたてて開くと、はっとして目を上げるけれど、
宅急便の配達人やスタッフの外出の出入りだったり。
画廊に誰も来てくれない日があるのは、知っているのだから、
もっと気楽になろうよ、自分に言い聞かす。

その後は、久しぶりの友人や銅版画の作家さんなどがこられて、
また一杯お話ができた。
あんなに元気だった友人の夫さんが、重い病気をされていたり、
むかし同僚だった女性が、何年も経っているのに相変わらず若くて驚いたり。
何よりも嬉しかったのは、仲良しのボーイフレンドが、
突然痩せ始めて病気じゃないかと心配していたら、
検査の結果、何でもなかったと知らせてくれたこと。
大切な友人は、元気で私より長生きしてもらわねば。
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by amanedo_g | 2013-03-29 22:48 | Hiromi Yamaguchi

展覧会2日目 at the second

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【あの頃・父と】
まだ私が画廊に行っていない午前中に、お客さんが何人かいらしたみたい。
芳名録を見ると、お会いしたい人もおられて申し訳ない気持ち。
11時のオープンから在廊すればよかったなあ、と思うけれど、
体力に自信がなくて。
君はおしゃべりにも全力投球するから疲れるんや、と平明に言われているが、
加減が出来ない、それにそのときは本当に楽しいからつい。
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【友人たち】
今日も、しっかりお喋りして楽しかったこと。
しばらく会っていない友人にこうして会えるのも、展覧会のおかげと、
積もる話に夢中になる。
去年のパリへ荷物が届かなかった話も、シンガポールのポスカド展の話も、
みんなが聞いてくれるので、調子に乗って、本当に反省のない私。
壁の天音がやれやれって顔をしている。
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by amanedo_g | 2013-03-27 23:51 | Hiromi Yamaguchi

初日 opening

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【看板 sign board】
何度展覧会をやっても、初日はやはり緊張する。
今回は、大阪で久しぶりだし、それも天音堂ギャラリーではないことが、
一層緊張して、夕べなどは夢を見た。
だれも訪れない画廊で、ひとりポツンとお客さんを待っている、そんな夢。
しかし、ふたを開けてみると、混雑するということはないが、
ぼちぼちお客さんが来られて、緊張がとけてきた。
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【オープニングパーティー opening party】
6時をまわったので、ワインをあけてオープニングパーティーを。
ところが、その頃になるとお客さんが途絶えてしまった。
事前に、パーティにお誘いしたのはほんの数人。
みなさん忙しかったのか、来ていただけなくて、寂しいなーと思っていたら、
平明とカヨちゃんが、思いがけず来てくれて、やっとワインが飲めたわ。
軽く2、3杯のワインに酔ったのは、やっぱり緊張がのこっていたからかしら。
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by amanedo_g | 2013-03-27 09:57 | Hiromi Yamaguchi

展覧会を開くということ meaning of exhibite

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【展覧会前の告知 notification before exhibite】
搬入にワイアートギャラリーへ行ったら、ギャラリー入り口横の壁に、
私の個展の告知が張ってあった。
向かって右のブルーの絵は、2000年に発行された、
平明の著書「不思議の天音」の挿絵として使われた銅版画。
この絵を描いたのは、もちろん、天音がまだ生きていた頃。
タイトル「泳ぎたい」。
ずっと家にいて、天音の世話で1日が過ぎていたから、
プールに行って思い切り泳ぎたかった、その気持ちがもろに絵になり、タイトルになったんだろう。

日頃はほとんど目にしない本の挿絵や、トランクルームに入れっぱなしになっている絵が、展覧会で表に出てくる。
それを久しぶりに見る機会ができて、その絵を描いた頃を思い出す。
絵の奥に秘めた、私だけの思いが溢れ出し、思い出は止まらない。
展覧会を開くたびに、私だけの天音の法要をしているのかもしれない。
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by amanedo_g | 2013-03-25 20:11 | show 展覧会情報

搬入と飾り付け carry and display

夕方から、ワイアートギャラリーでの作品の搬入と飾り付け。
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【飾り付けの始まり】
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【布の作品も飾られた】
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【オーナー(中央)と二人のスタッフさん】
さっき家に帰ってきたところだけど、クタクタに疲れてダウン。
凄く仕事をしたような気がするけれど、実はワイアートのスタッフさんが、
ほとんど全部飾ってくださった。
私の仕事はキャプションをつけるだけだったなあ。
ワイアートギャラリーのスペースが、銅版画にはちょうどいい広さ。
いつもの私の作品たちが、また違った顔を見せ始めて、
ちょっとワクワクしたが、だから、いっそう展覧会が楽しみ。
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by amanedo_g | 2013-03-24 21:35 | Hiromi Yamaguchi

桜 cherry blossam

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【早咲きの桜 forward cherry blossam】
やっとやっと、我が家の近くの堀江公園の桜が咲き始めた。
ソメイヨシノは、まだ3分咲きといったところ。
昨日で展覧会の準備が終わって、後は明日、便利屋さんの軽トラックを待つのみ。
桜を見る気持ちも、昨日までとは違ってうららかな感じ。

東京の桜が満開になっているというニュースを見るたび、
桜前線はどうなってるんよ、大阪が先やろ、とテレビに文句を言ったり。
やっぱり、放射能やPM2.5や黄砂や花粉やと、
いろいろと気候を狂わすもんが一杯だもの、とひとりで返事。
ひとり会話は老人の特色と苦笑い。
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by amanedo_g | 2013-03-23 21:12 | diary ヒロミ日記

春の味 spring taste

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【ふるせ】
今日もトランクルームへ行って、展覧会に向けて荷造り作業。
日曜日には軽トラックが画廊へ運んでくれることになっている。
ほとんど荷造りはできたつもりだけど、忘れ物は、と考えたらあったあった。
慌ててその準備にかかり、ぐったり疲れたところへ、
友人から嬉しい春の贈り物が届いた。

イカナゴの釘煮とふるせ。
須磨に住む友人は、毎年この季節になるとイカナゴの釘煮を家で作るのだ。
彼女によると、この時期、町中が醤油の匂いに包まれるらしい。
イカナゴの成長したものがふるせ。
ふるせの釘煮風は、何処のお店でも見たことがなくて、
友人から頂いて初めて知ったのだった。
彼女の作るイカナゴの釘煮もふるせも、絶品の味。
疲れがいっぺんに吹き飛んだ。
春は、味からもやってくるのだなあ。
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by amanedo_g | 2013-03-22 20:39 | diary ヒロミ日記

フレッシュジュース fresh juice

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【パワーブレンダー power blender】
思い切って、カタログハウスのミキサー(パワーブレンダー)を購入した。
天音に毎朝、人参ジュースを作っていた頃のジューサーが古くなったことや、
野菜ジュースをまた飲みたいと思ったから。
天音は人参やみかんの滓は飲めないので、ミキサーではなく
滓の混じらないジューサーを使っていた。
天音が19歳まで生きたのは、人参の力だと私たちは信じている。
天音に飲ませるついでに、私たちもそのジュースの残りを飲んでいたから、
なんとか、天音と一緒にやってこれたと、それも信じている。
しかし、天音がいなくなったら、ジュースを作る気持ちも消えた。

最近、身体の不調が気になり出して、
何処が悪いという訳ではないが、野菜ジュースを飲んだら、
少しは健康に年を取れるかもしれないふたりで話していた。
カタログハウスの広告雑誌に、人参の滓まで飲めるようなまろやかなジュースが作れるミキサーをみつけ、これだと衝動買い。
展覧会の準備の合間に、一服のつもりで人参ジュースを作っている。
文旦を袋のまま入れたら、ちょっと口当たりが悪かった
滓まで飲めて、おいしいジュースを作るにはちょっとしたコツが必要か。
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by amanedo_g | 2013-03-21 20:42 | diary ヒロミ日記