人気ブログランキング |

アキノイサム作品「砂浜の少女」

f0040342_2040337.jpg
アキノイサム「砂浜の少女」~[本画]、30万円、額/ラピアーツ製。下地に小浜島の海岸の砂を膠とともに塗布、少女というけれど、泡盛に酔って昼寝をしている画家の自画像とも思われます。駘蕩たる気分が見る者にも伝わってきますね。



膠(にかわ)を使ったこともない者が、ネットでちょっと「調べ学習」したところで
机上のなんとかといわれそうだ。さ、あれど観る側も制作に関わることを知っ
ていて悪くはないと思う。

西洋画では油を使う。となれば東洋画じゃなかった日本画は膠を用いるから
「ニカワ絵(膠画)」といったらどうか、と京都のカズヒコ(日本画家)さんからメ
ールがきた。ネットで見ると、実際にそういう言い方もあるらしい。

この場合、日本のニカワ絵を日本画と呼ぶ。さてそもそも膠とはなんであろう
か。それは、次のアートナビサイトを見ていただきたい。

わが家にあるものでは、台所にある食用のゼラチンや寒天がどうやら似てい
るらしい。日本画に使う膠の原料は兎と鹿の皮脂から作る。中畝治子さんに
よると、膠は糊の役目をはたしてもらうわけで、膠のかわりに接着剤のボンド
を使う画家もいるとか。
(さるさる日記【天音堂ギャラリー堂守そぞろ日誌】2004/07/25 記述分よ
り転載)
by amanedo_g | 2006-04-08 21:14 | archive 画廊風景
<< 趙博(唄・太鼓)と幻蝶(舞踏)... アキノイサム作品「南島の夜」 >>