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mamacomoda 2012,1,27

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【カナちゃん】
大学を卒業する頃から「Yahoo Japan」の立ち上げに参加してIT産業の真っ只中を突っ走っていた。
20歳代の女性では手に出来ないほどの給料、だけど不安だった。
このまま20代を仕事仕事で終わっていいのだろうか、私のしたいことは別にある、そう思うと彼女は夫と一緒にスペインへ飛んだ。
「スペイン語はまったくできなかったけれど、なんとかなるわって」、若さって素晴らしい。

スペインで10年、子どもを生んで、仕事も言葉もなんとかなるようになった。
しかし、保育所へ上がった子どもがスペイン語を上手に話すようになると、
このままだと子どもはスペイン人になってしまう、
日本人として育てなければと親子3人日本へ帰ってきて、神戸に住んだ。
湯川カナさんってそんな人。

子どもは正面から向き合って育てたい、彼女を見ているとその気持ちがヒシヒシ伝わってくる。
そして、同じ子育て中の母親と繋がって、一緒に支え合いたいと「mamacomoda」というブログを立ち上げた。
そんな時、東日本大震災が起きた。
震災にあった子育て中の母親はどうしてるんだろ、カナさんはじっとしていられなくてすぐに支援を始めた。
この瞬発力は彼女の魅力のひとつだ。
今、南三陸に子どもと母親が集って、お互いに情報交換ができる基地のような場所を作りたいと考えている。
少しずつ支援の寄付も集って来ていると言う。

ある集まりでカナさんに出会った山本浩二さんが、こんな素敵なカナさんを好きにならないわけがない。
山本さんも若い時スペインへ留学されていたので、一層ふたりは話があったと思われる。
山本さんの話は、絵画の話はもちろん、文学や哲学などいくらでも広がり時間を忘れるほど。
番画廊では私も夢中で聞き入った。
ちなみに、カナさんが本当にやりたいことは「物書き」らしい。
この4月にスペインの子育ての翻訳本が出版予定とか。「芥川賞も近いな〜」山本さんがからかった。

カナさんの基地作りに何か支援をしたいと思われる方は、「mamacomoda」ブログから彼女に連絡して下さい。
by amanedo_g | 2012-01-27 23:42 | diary ヒロミ日記
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