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荷物の後日談 7月19日

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【リュクサンブール公園】
パリへ届かなかった荷物の後日談がまだ続いていた。
郵便事業株式会社が送料を返還するということで、一応決着になった。
私としては送料を返してもらえばいいというだけでは、
納得できない気持ちはあるけれど、騒ぐのは面倒と思っていた。
そこへ、「お支払いのご案内」という封書が送られて来た。
返還される送料の額が違っているではないか。
またまた、おかしなことが、とため息が出た。

その額は小さい段ボールの荷物の送料だった。
金額にすれば5000円ほど少ない、でも、もう終わりにしたい気持ち。
2、3日、考えて、やっぱり一言、私がどんなにたいへんだったか、
送料を返せばいいという問題ではない、と、
郵便事業株式会社の誰でもいいから誰かに言おうと決めた。

お支払い内容についてのお問い合わせ電話番号にかけて、
こんなに迷惑をかけた時はどう謝罪されるのか、
そして、送料の額が違うことなど、ちょっと緊張して、でも、毅然と質問した。
荷物が壊れた時の弁償と、送料の返還はしますが、
それ以外の件は裁判になりますと言う。
アメリカなら裁判するだろうなあ、と思いつつ、
私は裁判の煩雑さを思い、それだけで気持ちが萎えてしまった。

後日、担当者が我が家を訪ねて来て、
本当に申し訳なかったです、と謝罪されたので、よし、とした。
送料の件は、最初に荷物を取りに来た係員が
送り状を間違って荷物に張ったことが原因だったらしい。
そして、大きい方の荷物は、途中で、その送り状が剥がれて、
送る先がわからずに、川崎の集配所に置きっぱなしになっていたというのだ。
あ〜、どこまで悪魔に取り憑かれたのだ。
フランスが受け取ってないというのは、正しかったんだ。

私は、推理小説を読んだ後のような余韻が、まだ抜けないでいる。
by amanedo_g | 2012-07-19 19:49 | diary ヒロミ日記
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