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1996年の私 9月27日

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【1996年1月号】
今日も天音堂へ後片付けに行った。
大きなテーブルやマップケースが無くなったので、後は本の片付けだ。
本や雑誌の整理をしていると、必ず、その中の1册につかまってしまう。
案の定、今日は月刊「少年育成」が放せなくなった。
1996年発行のそれには、私が原稿を書いている。
私の著書、「寝たきり少女の喘鳴(こえ)が聞こえる」が出版された翌年だ。
多分、この本の宣伝という意味もあって、原稿を書かせてもらったんだろう。
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【タイトルがいいわ】
タイトルはその時の編集者が付けてくれたと思うけれど、ぐっときた。
天音と暮らした19年を貫いている気持ちが現れていると思う。
拙い表現で、はずかしいような文章だけど、
だから、いっそうその頃の自分の一生懸命さが伝わって来て、
思わず泣いてしまった。
何の飾りもない、ただ生きるのに精一杯って素晴らしいと思う。
あの頃のあんな一途な私は、今の私ではない。
天音と暮らしていた頃は、特別な何かがまわりを包み込んでいたんだと思う。
サブタイトル「ふしぎなことですが命とは共に生きる者をどんどん魅了するもののようです」のように、まさに命のそばで、私は私を越えていたのかもしれない。
by amanedo_g | 2012-09-27 17:08 | diary ヒロミ日記
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