30年前 before 30years

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【画廊内部 gallery inside】
最終日、日経新聞をみて、展覧会に来てくださった方のおひとりは、
天音が1歳半か2歳の頃、天音に会いにきてくださった保健婦さん。
確か、天音の障害の程度を判定しに、大学の心理の先生と一緒に来られたような、
30年も昔のことで、はっきり覚えていないけれど。
障害児へのいろいろな支援は、判定をしてもらって決まるのだった。
もちろん、天音はすべてが超一級、威張ることではないけれど。

その保健婦さんは、そのときの天音をずっと忘れずにおられたらしい。
しかし、天音のように重度障害児といわれる子どもは、
どんなに保健婦さんが気になる子どもであっても、
大阪市の保健婦としては、何も関わることができなかったのだろう。
その後はまったく縁が切れていた。
私の絵の天音は、彼女にどう見えただろうか。
30年も昔の障害児を忘れないで、この展覧会に見えられたのは嬉しかったが、
懐かしさだけの気持ちで、天音の思い出を共有はできなかった。
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by amanedo_g | 2013-04-08 20:14 | Hiromi Yamaguchi
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