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【タカハシノブオ展】神戸新開地、クレパスで描く「タウン」

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1980年、ノブオ65歳ごろ、クレパスを使って路傍で集中して描いた作品群「town」の一点です。
●6/16金~6/27火、午後2~7時、会期中無休。開催時間にご注意ください。




ノブオの絵は僕が惹かれるフォーブ系だ。
没年の1994年7月、神戸・阪急六甲で見たのが最初。

1980年、路傍で絵を描く晩年のノブオと出会いその絵と人物に心酔、
亡くなるまで交友のあった美術家・坂本豊。

天音堂によく来てくれる坂本に、
ノブオの絵を好きだと話したところ、
クレパス画なら展覧会をできますよ、となったのが二年前。

坂本よりも前にノブオと出会って、
二人展までした人形作家・竹田マガラがクレパス画を所蔵しており、
没後、ときどき小さな追悼展を開いてきたとの由。
マガラ宅へ見に行った。エラソぶらないクレパス画すこぶるいい。

大正時代、児童自由画運動の提唱者・山本鼎画伯の要請によって
クレパスを開発製造した会社が、大阪のサクラクレパス。
クレヨンとパステルの両方の長所をもつ扱いやすい画材クレパス。

路傍で街角を描くノブオに、クレパスは似合っている。[山口平明]
by amanedo_g | 2006-06-03 23:55 | archive 画廊風景
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