人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「天の音、甘やかに」原画 <6-4>

「天の音、甘やかに」原画 <6-4>_f0040342_2173932.jpg
山口ヒロミ銅版画、左「思春期のころ」、右「サーカス」。福音館書店発行の月刊誌「母の友」に連載した「天の音、甘やかに」の原画です、全12点。



2006・10・28◆平明の堂守日記

案内状(DM)のラフスケッチとか画像データを作家と画廊とでやりとりするのに、電子メールの添付機能をしばしば使う。

作家はMac(アップルコンピューター)を使っているのに、当方はWindowsのため相手の送ってくる添付ファイルが開けなくて困る場合がある。

基本のOS(オペレーションシステム)が違うと、こんな厄介な事態が起きる。解決策として天音堂ギャラリーのパソコン(PC)には、Macの画像加工とレイアウトのWindows版ソフトを入れている。

打ち合わせ・確認・校正などにこれらのソフトは大いに役立っている。しかし、ぼくはこれらを駆使して制作はできないし、やるつもりもない。見るだけである。PCは文(テキスト)さえ書ければジョートーと思っている。

テキストだけならMacもWindowsも隔てなくやりとりできるのは電子メールの一大特長だが、ワープロソフトで書いたファイルを、画像データと同じようにメール添付で送信すると開けない。

この事態が相手になかなか通じない。ぼくは「office2003」を入れていないので、Windowsのワープロソフト「ワード」で送ってきても開けない。えっ、WindowsPCなのにワードを入れてない、そんなバカな…。ちなみに「office2003」は、Macでは「アップルワークス」に相当するようだ。

テキストを送るのにMac版「ワード」で作成したら、Windows側は開けるはずと思いこんでいる。ところがワードはいまやワープロソフトではなく、多機能化したレイアウトソフトになっているからややこしい。

天音堂ギャラリーへテキストを送るときは、どうかメール本文に開いてほしい。添付するときはテキストで保存したファイルを送っていただきたい。よろしくお願いします。[前に使っていた「office2000」をインストールするかなあ、見るためだけに……]
by amanedo_g | 2006-10-28 22:34 | memory平常展示
<< 「天の音、甘やかに」原画 &l... 三津寺(ミッテラ) >>