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「天音」はいつもここに

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=====開催中=====
【山口ヒロミ祈念平常展】~5/29まで。3~7時open。水と木は定休。
■5/20(日)…臨時休廊いたします。






◆平明の堂守日記◆2007・5・18

石井一男展のDMの切手面に画家のことを《つづまやかな暮し》と書いた。
どうやら「つづまやかな」は通じにくかったようだ。
漢字で書くと「約まやかな」。
「慎つつ)ましやかな」の校正ミスかと思われたみたい。

「つづまやか」とは、
愚生お気に入りの辞書『明解さん』によると、
《簡略・簡素・質素・控え目の意の雅語的表現》となる。
『広辞苑』は自宅にあり確かめられないが、似たような説明だと思う。
「つつましい」は同じ明解さんによると、
遠慮深いとか礼儀正しくしとやかという意味になる。

前回の石井展DMでは「つましい」と書いた。
漢字は「倹しい」と書く。
「約(つづ)まし」と合わせた熟語に「倹約」があるから
この二語はほぼ同じ意味。

書き言葉でこんな言い方はするだろうか、と思って明解さんをくると、
いつも必ず「雅語」とか「雅語的表現」と説明してある。
ときには「老人語」なんて説明もある。

亡き母は明治37年(1904)生れだったから
その影響もあるのかもしれない。
少女だった母は、与謝野鉄幹と晶子の短歌誌「明星」の読者だったらしい。
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▲川向こうの土蔵。大阪・浪速区幸町にて070514撮影。
by amanedo_g | 2007-05-18 19:18 | memory平常展示
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