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【26日】ちょっと一杯

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▲貝原浩「ロバ、クスコの居酒屋」、個人蔵。【貝原浩を勝手に偲ぶ展】は平常展「山口ヒロミ銅版画展」の併催企画です。6/22(金)~7/3(火)、午後3~7時open。6/27水・28木…定休。

=次回展=
【福間博隆展~ここに~】
2007年7月13日(金)~22日(日)
※水と木休廊
午後2~7時(最終日=正午~5時まで)








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◆平明の堂守日記◆2007・6・26

【天音バッグ、アウシュヴィッツに立つの巻・1999年9月8日受信】

1999年8月というと、天音は18歳になって二か月。
母のヒロミは、福音館書店発行の月刊誌「母の友」に
絵と文「天の音、甘やかに」を一年間連載中だった。
葉書の文中で貝原が
《母の友の絵と文、毎回楽しみに見てますよ》と書いてくれている。

天音のような重い障害をもつ子を介護しながら、
月刊ペースで銅版画を描いていくという仕事をなし遂げた母・ヒロミ。
母にその仕事をなさしめた子・天音。

この翌年の2000年10月に天音は19歳4か月で死んだ。
母に大きな仕事をさせたのち、
生きて生きて生ききって先立っていったのだった。

このときの連載をまとめて
『天音amane』として上梓してくれたのが、
葉書に見える《横山さん》である。
横山豊子は自然食通信社という出版社を営んでいる。
貝原浩の盟友でもある。
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by amanedo_g | 2007-06-26 18:59 | memory平常展示
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