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山口ヒロミの銅版画工房

●アトリエよりも工房か
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銅版画家であり天音堂ギャラリーのオーナーでもある
山口ヒロミの自宅の一室にあるアトリエというよりも工房(制作室)です。
写っていないが手前にプレス機があります、いつか紹介しましょうね。
もともとこの部屋は、ぼくの生業の仕事部屋でありました。
2003年10月、天音堂ギャラリーの創業にともない、
小生はこちらの事務室に引っ越してきたわけです。
いまだ自宅のあちこちに置いている文書や書籍に対して、
家内(シャレね)ではすこぶる不評でありまする。



山口ヒロミの銅版画工房_f0040342_21574817.jpg銅板が茶色に見えるのは、防食剤が塗られているためです。タールの匂いがする。ニードル(針)で防食剤を剥がしていくと、線や点が腐蝕され、これにインクをつめて刷ります。銅板の裏には壁紙が貼られている。画材以外の材料は、たいていホームセンターで手に入れます。
by amanedo_g | 2006-02-01 22:08
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