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【12日】2日目、福間博隆展

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by amanedo_g | 2009-07-12 23:45 | archive 画廊風景

【11日】お待たせ「福間博隆展」オープン

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by amanedo_g | 2009-07-11 22:13 | archive 画廊風景

【展告】福間博隆展_7/11-7/20

★終了しました
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福間博隆展 __ユメノナカ__fukuma hirotaka exhibition
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夢の中の

ウソのホント、

ウソがホントの

展覧サーカス。

-福間博隆


・・・

2007年と2008年につづく三回目の個展開催です。
25歳、大阪市在住。

〇2009年7月11日(土)~20日(月・祝)
午後2時~7時_※最終日=正午~5時_休廊=7/15(水)


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次の梅田恭子「ツブノヒトツヒトツ」全12章展
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〇2009年7月27日(月)~8月8日(土)
詳細は作家サイトをご覧ください。コチラからどうぞ。

More_天音堂周辺地図
by amanedo_g | 2009-07-10 09:10 | show 展覧会情報

【10日】蜷川グランド歌舞伎@松竹座

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大阪・道頓堀の松竹座で蜷川幸雄演出の「十二夜」(原作シェイクスピア)を観てきました。三月、ロンドン公演の凱旋といったところでしょうか。先月は東京、今月が大阪です。天音堂ギャラリーから徒歩10分。

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by amanedo_g | 2009-07-10 00:05

【9日】「福間博隆展」搬入

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せんだっての日曜日、次回展「福間博隆展」の搬入時のスナップです。作家が会社勤務の休日を利用し、二回に分けての陳列作業ということで残りは後日となりました。
by amanedo_g | 2009-07-09 00:05

【8日】入れ替え期間は白壁に戻ります

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平常展・山口ヒロミ銅版画を画廊内搬出をしたあとの白い壁の空間です。090705撮影

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by amanedo_g | 2009-07-08 00:05

【7日】先週は「山口ヒロミ銅版画」の平常展でした

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by amanedo_g | 2009-07-07 00:10 | archive 画廊風景

【6日】原民喜詩集『原爆小景』-青空文庫より

日ノ暮レチカク

眼ノ細イ ニンゲンノカホ

ズラリト河岸ニ ウヅクマリ

細イ細イ イキヲツキ

ソノスグ足モトノ水ニハ

コドモノ死ンダ頭ガノゾキ

カハリハテタ スガタノ細イ眼ニ

翳ツテユク 陽ノイロ

シヅカニ オソロシク

トリツクスベモナク

原民喜「原爆小景」


※原民喜の詩集『原爆小景』は青空文庫で全編読めます。
読まれる場合はココをクリックしてください。
by amanedo_g | 2009-07-06 19:28

【5日】原民喜著「壊滅の序曲」-青空文庫版

《「どうです、広島は。昨夜もまさにやって来るかと思うと、宇部の方へ外(そ)れてしまった。敵もよく知っているよ、宇部には重要工場がありますからな。それに較(くら)べると、どうも広島なんか兵隊がいるだけで、工業的見地から云わすと殆(ほとん)ど問題ではないからね。きっと大丈夫ここは助かると僕はこの頃思いだしたよ」と、大そう上機嫌(じょうきげん)で弁じるのであった。(この大谷は八月六日の朝、出勤の途上遂(つい)に行方(ゆくえ)不明になったのである)
 ……だが、広島が助かるかもしれないと思いだした人間は、この大谷ひとりではなかった。一時はあれほど殷賑(いんしん)をきわめた夜の逃亡も、次第に人足が減じて来たのである。そこへもって来て、小型機の来襲が数回あったが、白昼、広島上空をよこぎるその大群は、何らこの街に投弾することがなかったばかりか、たまたま西練兵場の高射砲は中型一機を射落したのであった。「広島は防げるでしょうね」と電車のなかの一市民が将校に対(むか)って話しかけると、将校は黙々と肯(うなず)くのであった。……「あ、面白かった。あんな空中戦たら滅多に見られないのに」と康子は正三に云った。正三は畳のない座敷で、ジイドの『一粒の麦もし死なずば』を読み耽(ふ)けっているのであった。アフリカの灼熱(しゃくねつ)のなかに展開される、青春と自我の、妖(あや)しげな図が、いつまでも彼の頭にこびりついていた。》
原民喜「壊滅の序曲」『夏の花』三部作の三作目



※この作品はインターネットの図書館「青空文庫」で全文読めます。
ココをクリック
してください。
by amanedo_g | 2009-07-05 18:52

【4日】原民喜著「廃墟から」-青空文庫より

《広島までの切符が買へたので、ふと私は広島駅へ行つてみることにした。あの遭難以来、久振りに訪れるところであつた。五日市まではなにごともないが、汽車が己斐駅に入る頃から、窓の外にもう戦禍の跡が少しづつ展望される。山の傾斜に松の木がゴロゴロと薙倒されてゐるのも、あの時の震駭を物語つてゐるやうだ。屋根や垣がさつと転覆した勢をその儘とどめ、黒々とつづいてゐるし、コンクリートの空洞や赤錆の鉄筋がところどころ入乱れてゐる。横川駅はわづかに乗り降りのホームを残してゐるだけであつた。そして、汽車は更に激しい壊滅区域に這入つて行つた。はじめてここを通過する旅客はただただ驚きの目を瞠るのであつたが、私にとつてはあの日の余燼がまだすぐそこに感じられるのであつた。汽車は鉄橋にかかり、常盤橋が見えて来た。焼爛れた岸をめぐつて、黒焦の巨木は天を引掻かうとしてゐるし、涯てしもない燃えがらの塊は蜿蜒と起伏してゐる。私はあの日、ここの河原で、言語に絶する人間の苦悶を見せつけられたのだが、だが、今、川の水は静かに澄んで流れてゐるのだ。そして、欄杆の吹飛ばされた橋の上を、生きのびた人々が今ぞろぞろと歩いてゐる。饒津公園を過ぎて、東練兵場の焼野が見え、小高いところに東照宮の石の階段が、何かぞつとする悪夢の断片のやうに閃いて見えた。つぎつぎに死んでゆく夥しい負傷者の中にまじつて、私はあの境内で野宿したのだつた。あの、まつ黒の記憶は向に見える石段にまだまざまざと刻みつけられてあるやうだ。》
原民喜「廃墟から」
『夏の花』三部作のうち二作目


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※この作品は全文「青空文庫」で読めます。ココをクリックしてください。
by amanedo_g | 2009-07-04 19:51